ナカ工業の製品には、目には見えない私たちの想いやストーリーがたくさん詰まっています。
製品開発の着想から完成まで、私たちが気づき、悩み、向き合っている様々なこと。
それが、ナカ工業の「目のつけどころ」です。
令和2年7月に発生した記録的豪雨により甚大な被害を受けた熊本県球磨村郡。住居を失った多くの被災者の為に建設された公営住宅「球磨村買取型災害公営住宅整備事業 渡地区(鉄筋コンクリート造7階建て60世帯)」においてUDエスケープWithが採用された。どのような経緯、思いから採用に至ったのかを、設計者の原田展幸氏(株式会社ライフジャム一級建築士事務所)に聞いた。
「災害や感染症に強いクリニック」をコンセプトに設計され2022年10月末に竣工、12月より診療を開始した医療法人好輝会梶本クリニック三国ヶ丘分院。医療施設にUDエスケープWithが採用された初めてのケースになる。理事長でドクターの梶本幸男氏に、導入の経緯や使用した感想を聞いた。
東京都世田谷区にある重度障害者のためのグループホーム「グループホームめぐり」に採用されたUDエスケープWith。どのような経緯で導入されたのかを運営会社である社会福祉法人せたがや樫の木会の三浦氏に尋ねた。
マンションで火災を発見したときにするべきことや、避難はしごの使い方を説明した動画を掲載。
レバーハンドルの付いた室内ドア(開き戸)を押しボタン式に変えて、ドアを開けやすくする便利グッズです。
植物由来の材料を使用した樹脂手すりを製造し、2022年8月にバイオマスマークを取得しました。
外出先の建物で火事に遭遇したら…もしもの時のために日ごろから避難経路を確認することをおすすめします。小規模ビル火災の教訓から開発された製品もご紹介。
免震建物に必要な床用免震エキスパンションジョイントカバー。地震時の動きや設計する際の注意点について解説しています。ナカ工業オリジナルのパネルは特許を取得。
看護学研究者と医療団体、ナカ工業の共同研究チームが「トイレ動作全体を意識した補助具はどうあるべきか」ということを考えました。
ありそうでなかった、手すりに組み込まれた照明。外灯の代わりに、光源が直接目に入らずに効率的に道を照らす照明として、ナカ工業の手すり照明は生まれました。
マンションのバルコニーにある避難はしご。乳幼児を抱えた母親や子ども、高齢の方が使用するには難しい場合があります。そこでナカ工業が考えた方法とは…?
多くの人の手に触れる手すりだからこそ、ウイルス対策は必要不可欠です。
一般的に12年周期で訪れるマンションの大規模修繕工事。ベランダ手すりの診断・改修方法や、将来の修繕工事を見据えて新築時からの設置がおすすめな隔て板をご紹介。
手すりには「歩行補助手すり」と「動作補助手すり」があります。廊下や階段、トイレなど設置場所に適した設置高さや手すりの形をご紹介します。
1932年創業から現在に至るまでのナカ工業のプロダクトヒストリー、私たちの思いが詰まった歴代の製品をご紹介しています。