PRODUCT

ベランダ手すり部分支柱交換

傷んだベランダ手すりの支柱を部分的に交換し、強度を確保します。芯材に致命的な損傷がある場合は「オール支柱交換」での対応となります。

設置場所

主な特長

ベランダ手すりの傷んだ支柱だけ、交換します

サビやクラックなど、傷んだベランダ手すりの支柱を部分的に交換し、強度を確保します。支柱内部の芯材を防腐処理し、再利用するため、既存手すりと同等の強度が得られます。

ベランダ手すり腐食のしくみ

腐食のしくみ1

モルタルの収縮によって、支柱とモルタルの間にすき間が生じてきます。

腐食のしくみ2

太陽の直射によって支柱の温度が徐々に上昇し、支柱内の温度が高温になります。

腐食のしくみ3

雨が降ると支柱内の空気は急激に冷やされ、減圧し、支柱とモルタルのすき間から雨水を吸い込む現象が生じます。

腐食のしくみ4

時間の経過とともに支柱に溜まった水が、経年劣化を促進します。

導入・設置

工法手順

支柱まわりの既存の部品を取り払います。

手順1

アルミ支柱のコーナー部分に切り込みを入れ、アルミ支柱を剥がしていきます。

手順2

アルミ支柱を引き抜きます。芯材が露出するので、汚れやサビを取り除きます。

手順3

芯材に錆止め塗料を塗布、防腐処理を施して乾くまで養生します。

手順4

コーキングで防水処理を施します。

手順5

既存の支柱と同寸法の新しい支柱を差し入れて、手すりを組み直して完了です。

手順6
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