大学で開催されていた会社説明会で当社を知りました。
私は学生時代の友人に、脚が不自由な友人がいます。その友人と出かける際には、行きたい場所がバリアフリー化されているかを確認してから出かけなければなりません。今までバリアフリー化が施されていないことが原因で、行きたかったところを諦めざるを得ない経験が多くありました。
就職活動をしていた当時、入りたい業界や、やりたい職種がはっきりと決まっていませんでしたが、漠然と人の役に立つ仕事がしたいと考えていました。人の役に立つ仕事とはなんだろうと考えていた時に出会ったのが当社でした。当社の製品は、友人のような方たちは勿論、災害が多く、高齢化社会が進む今の日本が最も必要としているものであり、豊かな暮らしの為に必要不可欠であるという点にとても魅力を感じました。魅力溢れる製品を数多く生み出すナカ工業の一員となり、一役を担いたいと思い、入社を決めました。
仕事内容は、取引先との支払業務や、経費の精算等を担当しています。請求書の明細を見たときに、施工現場名によく知っている場所の名前があると、間接的ではありますが、携われたことをとても嬉しく思います。また、先方からの請求額と当社の支払予定額に差異が発生しているときには差異の原因を明らかにする必要がありますが、差異の原因がわかり数字がぴったり合ったときに、ものすごく達成感を感じます。
当社は、穏やかで気さくに話せる社員が多いと感じています。お昼休みには仕事以外の話題で盛り上がることも多く、とても頼りになる優しい先輩に恵まれていると実感しています。
週によって業務内容は異なりますが、基本的な流れは以下のようになっています。
8:30~9:30 メールチェック、前日の作業の続きなど
10:30~12:00 通常業務(伝票チェック、郵便物チェックなど)
12:00~13:00 お昼休み
13:00~17:30 通常業務(届いた請求書のチェック・金額入力、請求書の金額に誤りがあれば事業所に確認、請求書が届いていない業者に連絡など)
入社から今日まで、1つに絞ることができないほどたくさんの失敗をしてきました。会計システムに間違えて伝票を取り込んでしまったり、本当は差異があったのにも関わらず、数字を綺麗に合わせてしまい、支払額がおかしくなってしまったり、支払期限日のギリギリに支払業務をやっていなかったことに気付いて大急ぎで処理したり…挙げるとキリがありませんが、全てに共通して言えることは確認不足だったということです。当たり前のことですが、少しでも不安に思うことがあれば上司に確認して、自分の勝手な判断で作業を進めないということを心掛けています。
幼い頃に過ごしたゆかりの地や、普段プライベートで遊びに行く場所などに当社の製品が使われていることです。当社に入社するまで手すりや避難器具の存在を全くと言っていいほど気にしたことがありませんでした。目立つことは少なくても、私たちの生活に密接に関わる製品を作っていることを、非常に誇らしく思います。
(職種・部門は2019年現在)
エントリーシートにご記入の上、下記応募フォームよりご提出ください。
(ファイル名に氏名の入力をお願いします)