2012.04.01
お知らせ
創業80周年のごあいさつ
創業80周年のごあいさつ
1932年4月、当社の創業者である中 博光(なか ひろみつ)が札幌市において金物店を起業したときから数えて2012年で創業80周年を迎えることとなります。
80年の長きにわたり歴史を刻むことができましたのも、偏に業界関係者ならびにお客様各位のあたたかいご支援とご愛顧の賜物と心より感謝申し上げます。
近年、日本国内はもとより世界各国において、体の不自由な方や高齢者に対する思いやり、やさしさが強く求められており、建築物にもバリアフリー化が一般的に取り込まれるようになってきております。
創業者 中 博光は、金物店を営む中で「建築物は金物で生きる、良い金物を使いましょう」と建築主に訴えながら、さらに人にやさしい、安心、安全な金物造りに専念し、「階段滑り止め」の発明では全国発明賞をいただき、本格的な物造り屋としてのスタートを切りました。
以来、当社は「やさしさと安心を たしかな技術で支えます」をモットーに新製品を開発して世に送り出してきており、これからもいつの時代においても創業者の思いを大切に守り、社会に役立つ物造り屋として社会貢献していく所存でございます。
引き続きなお一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
2012年4月
記念ロゴマークについて
創業80周年を記念して、ナカ工業のコーポレートメッセージである「やさしさと安心を たしかな技術で支えます」をテーマにシンボルマークを構成しました。
バリアフリー製品群の主力である「手すり」樹脂笠木の断面をデザイン化し、安全を象徴する緑を基調色としたもので、安全で安心な生活を提供し続けたいという思いを込めています。