降下型避難機器


UDエスケープ

UDエスケープ
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はじめに

UDエスケープマンション等の集合住宅で火災などが起こった場合、いつも利用しているエレベーターや階段は使えないかも知れません。そんなときのためにベランダに設置してある避難器具で下の階に避難できるようになっています。この避難器具は、吊り下げはしごタイプや救助袋タイプが一般的です。

健康的な成人であれば、これらを使用して避難することも十分可能です。しかし、体力が無くはしごを降りる事ができない人や、手足に怪我を負っている人、小さいお子様、乳幼児を抱えての避難は不向きといえます。

このような避難にハンデを抱えている人でもスムーズ避難できるように、と考えて開発されたのがこのUDエスケープです。

本製品はエレベーターではありませんのでご注意ください
UDエスケープは避難することを目的に開発したものです。上階から下階へ降下する為のものであり、ホームエレベーターのように人や荷物を乗せて上昇するものではありません。

UDエスケープの使い方

ハッチの上蓋を少し持ち上げ、チャイルドロックを手前に引きはずします。
上蓋を90°まで開けます。(上蓋はロックされます。)
ハンドルを引き出して、止まるまで伸ばします。
ステップに乗り、ロックペダルを踏むと、自動的に降下します。
人が降りると自動的に上昇を始め元の位置に戻ります。
次の避難者は、4からスタートします。

設置について(重要)

UDエスケープは2016年4月現在、特定機器評価認定取得に向けて準備中であり、避難器具としては設置することはできません。そのため現時点では任意設置となります。

任意設置とは、避難器具等のように法律による設置義務はありませんが自主的に設置する場合を言います。
例えば...
1.すでに建築基準法で定められた避難ルート以外に、追加で設置する場合
2.設置義務がない集合住宅や戸建住宅など
ただし、所轄消防署に設置許可を得た場合は、避難器具として使用できます。

今後の状況については、このページで随時お知らせしていきます。

よくある質問

体重制限はありますか?
耐荷重は200kgをクリアしています。ただし、UDエスケープの開口から支柱ポストを除く約550×700mmの開口を通過できる事が条件になります。
降りるスピードは変化しますか?
降下開始時から緩降装置が働き、一定のスピードで降りる事ができます。ただし、お子様は遅く、大人は速くなるなど、体重差により若干スピードは異なります。
エレベーターのように人が乗って上がれますか?
停電時でも使用できるように、電力やモーターを使用していない為、上階へは行けません。
たとえば5階から1階まで一気に降りられないの?
基本的に各階設置になります。ただし6m以内であれば設置は可能です。その場合、途中階は開口のみとなるので、安全対策が必要です。
停電したらどうなりますか?
人の重さと、支柱ポスト内部のカウンターウエイトの働きで動作する構造になっています。電力の供給が遮断されている状態でも、問題なく使用する事ができます。
降下中に止めることは出来ますか?
スムーズな避難と、安全対策を考慮し、途中停止はできません。
サビが心配です。
耐食性の高い金属で構成されていますが、設置環境により表面にサビが発生する場合があります。ただし機能には問題とならない様、対策してあります。
既存の避難はしごをUDエスケープに取り替えたいのですが...
対応可能です。ただし既存の避難はしごが700角以下の場合は、開口を大きくする必要があります。
メンテナンスなどアフターケアはどうするの?
現在の避難はしごと同様に設備点検を行いますので、扱いは同じになります。
価格は?
新築建物の材料・工事費込みで定価98万円です。(L=3,000mmの場合)ただし、運賃・揚量費は別途です。
問い合わせ先は?
営業企画部(Tel:048-960-0381)またはこちらの問い合わせフォームよりお問い合わせください。

トレたま2015年間大賞

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