降下型避難機器


UDエスケープ

UDエスケープ
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はじめに

UDエスケープマンション等の集合住宅で火災などが起こった場合、いつも利用しているエレベーターや階段は使えないかも知れません。そんなときのためにベランダに設置してある避難器具で下の階に避難できるようになっています。この避難器具は、吊り下げはしごタイプや救助袋タイプが一般的です。

健康的な成人であれば、これらを使用して避難することも十分可能です。しかし、体力が無くはしごを降りる事ができない人や、手足に怪我を負っている人、小さいお子様、乳幼児を抱えての避難は不向きといえます。

このような避難にハンデを抱えている人でもスムーズ避難できるように、と考えて開発されたのがこのUDエスケープです。

本製品はエレベーターではありませんのでご注意ください
UDエスケープは避難することを目的に開発したものです。上階から下階へ降下する為のものであり、ホームエレベーターのように人や荷物を乗せて上昇するものではありません。

UDエスケープの使い方

ハッチの上蓋を少し持ち上げ、チャイルドロックを手前に引きはずします。
上蓋を90°まで開けます。(上蓋はロックされます。)
ハンドルを引き出して、止まるまで伸ばします。
ステップに乗り、ロックペダルを踏むと、自動的に降下します。
人が降りると自動的に上昇を始め元の位置に戻ります。
次の避難者は、4からスタートします。

設置について(重要)

UDエスケープは2017年6月、日本消防検定協会の特定機器評価を取得しました。技術基準に適合する、安全な避難機器として評価されています。(特評第262号)

現在のハッチ式避難機具と同様に設置することができますが、所轄の消防署に消防法施行令第32条に基づき、「基準の特例」での設置を相談する必要があります。

NSマーク 評価証

よくある質問

体重制限はありますか?
耐荷重は200kgをクリアしています。ただし、UDエスケープの開口から支柱ポストを除く約550×700mmの開口を通過できる事が条件になります。
降りるスピードは変化しますか?
降下開始時から緩降装置が働き、一定のスピードで降りる事ができます。ただし、お子様は遅く、大人は速くなるなど、体重差により若干スピードは異なります。
エレベーターのように人が乗って上がれますか?
停電時でも使用できるように、電力やモーターを使用していない為、上階へは行けません。
たとえば5階から1階まで一気に降りられないの?
基本的に各階設置になります。ただし6m以内であれば設置は可能です。その場合、途中階は開口のみとなるので、安全対策が必要です。
停電したらどうなりますか?
火災による電力の供給が遮断されている状態でも、問題なく使用する事ができます。
降下中に止めることは出来ますか?
スムーズな避難と、安全対策を考慮し、途中停止はできません。
サビが心配です。
耐食性の高い金属で構成されていますが、設置環境により表面にサビが発生する場合があります。ただし機能には問題とならない様、対策してあります。
既存の避難はしごをUDエスケープに取り替えたいのですが...
当社で製造販売している「リニューアルハッチ」で対応可能ですが、既存ハッチが700 角未満の場合は、開口を大きくする必要があります。
メンテナンスなどアフターケアはどうするの?
点検義務はありませんが、現在の避難はしごと同様に、消設備士による設備点検を行う事を推奨しています。
消防の認定は取得されていますか?
日本消防検定協会による「特定機器評価」取得品です。( 特評第262 号)現在のはしごや救助袋と置き換える場合は、所轄の消防署で「消防法施行令32条特例」による設置を相談してください。
価格は?
新築建物の材料・工事費込みで定価98万円です。(L=3,000mmの場合)ただし、運賃・揚量費は別途です。
問い合わせ先は?
営業企画部(Tel:048-960-0381)またはこちらの問い合わせフォームよりお問い合わせください。

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