冬は冷たく、夏は熱くなる金属製の手すり。私たちは日本で初めて、金属に樹脂を被覆した手すりを製品化しました。その後も、子どもや車いすの人に配慮した高さの異なる2本の手すり、浴室・トイレ・玄関などで使われる動作補助手すりなど、使う人のことを考えた製品を開発。これからもユーザビリティを追求した手すりづくりを行っていきます。
1998年、品質マネジメントシステムの国際規格ISO9001の認証を取得。徹底した品質管理とともに製造から施工まで一貫体制を構築し、安心して使用できる手すりづくりを行っています。
また地球環境への配慮も考慮し、2001年、環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001の認証を取得。さらにサスティナブルな社会の実現に向けてバイオマス材を使用した製品開発を進めています。
手すりの製造をはじめて半世紀以上。1961年には、現在の技術研究所の前身となる研究部門を立ち上げ、製品の開発、改良に取り組んできました。こうして蓄積されたノウハウと妥協のない開発姿勢、そして厳しい検査基準により、手すりの品質向上に貢献。総合メーカーとして、業界をリードしてきた確かな技術力で、やさしく安心感のある手すりづくりを支えて行きます。